HSBC香港_対応可能な通貨

こんにちは。

本日はHSBC香港での対応可能な通貨についてご紹介をさせて頂きます。

HSBC香港対応可能な11種類の通貨

香港にて口座開設を行うと、基本通貨である香港ドル(HKD)の
・普通預金
・当座預金
・定期預金
が行えます。

その他にも、日本円を含めた以下の11通貨での
・普通預金
・定期預金
での運用を行うことも可能です。

【対応通貨】

香港ドルHKD (Hong Kong dollar)
日本円JPY (Japanese yen)
人民元RMB (Renminbi)
米ドルUSD(US dollar)
オーストラリアドルAUD (Australian dollar)
カナダドルCAD (Canadian dollar)
シンガポールドルSGD (Singapore dollar)
ニュージーランドドルNZD (New Zealand dollar)
ユーロEUR (Euro)
スイスフランCHF (Swiss franc)
ポンドGBP (British Pound)
タイバーツTHB (Thai Baht)

日本円での入金・出金方法

香港支店窓口でも日本円の入出金が可能です。
・入金
日本円口座に日本円を現金入金の場合、
手数料金:7万5千円まで(1日あたり)は無料   
     それ以上の場合は入金額の0.25%

・出金
出金の場合、HSBC香港ドルの口座からは、ゆうちょ、セブン銀行等のATMから24時間出金可能です。
上限金額:2万香港ドルまで(約26万円)
手数料金:セブン銀行等では約110円程度

外貨で持っておきたい通貨に該当するものがあるかどうか確認してみてください。

海外積み立て投資_ITA_運用成績_2019年11月

こんにちは。

本日はInvestors Trust(インベスターズトラスト)の11月運用成績をご報告します。
運用IFA H社によるものです。

IFA H社におけるInvestors Trustの運用成績
(ダイナミック型・バランス型)

  • ダイナミック型
IFA H社によるInvestors Trust のダイナミック型のInvestment Return
  • バランス型
IFA H社によるInvestors Trust バランス型のInvestment Return

2019年度11月時点でのYTDは、
ダイナミック型 = 7.39%
バランス型   = 5.84%

になります。かなり良い状態にあります。

12月の月利もそろそろレポートが届くと思います。
2019年度の年間利回りの結果はどうなるか、こうご期待です。

海外積み立て投資_ST_運用成績_2019年11月

こんにちは。

本日はStandard Life(スタンダートライフ)の11月運用成績をご報告します。
運用IFA H社によるものです。

IFA H社におけるStandard Life運用成績
(ダイナミック型・バランス型)

  • ダイナミック型
IFA H社によるStandard Life・ダイナミック型のInvestment Return
  • バランス型
IFA H社によるStandard Life・バランス型のInvestment Return

2019年度11月時点でのYTDは、
ダイナミック型 = 8.28%
バランス型   = 6.35%
になります。かなり良い成績です。
(積み上げると10%近い気もしますが、YTDは8.28%と報告がありますね。。)

12月の月利もそろそろレポートが届くと思います。
2019年度の年間利回りの結果はどうなるか、こうご期待です。

家計の金融行動に関する世論調査(2019年)_単身世帯の場合

こんにちは。

昨年末、金融広報中央委員会(知るぽると)による
「家計の金融行動に関する世論調査」のデータが公表されていました。

※金融広報中央委員会とは
都道府県金融広報委員会、政府、日本銀行、地方公共団体、民間団体等と協力して、中立・公正な立場から、暮らしに身近な金融に関する幅広い広報活動を行っている団体のことです。

「金融経済情報の提供」と「金融経済学習の支援」を目的としており、金融に関する情報普及活動を担っています。

https://www.shiruporuto.jp/public/data/movie/yoron/(金融広報中央委員会 HP)



調査結果には、
・単身世帯
・二人以上世帯
に分かれて発表がありましたので、
今回は単身世帯の場合の調査結果について調べてみました。

「家計の金融行動に関する世論調査」(2019年)_単身世帯の場合

  1. 調査概要
  • 調査時期:2019年6月21日~7月3日
  • 調査対象:全国2,500世帯(20歳以上70歳未満、単身世帯)
  • 調査方法:インターネットモニター調査
  1. 調査結果
  • 金融資産の保有額
(図表1)金融資産の保有額
平均値は645万円。2018年度は744万円のため、比減少している。
中央値は45万円。2018年度は50万円のため、比減少している。
なお、金融資産を保有しない世帯は5.4%存在する。
  • 金融資産の保有額(金融資産を保有する世帯限定の場合)
図表2)金融資産の保有額 (保有世帯のみの場合)
平均値は1,059万円。2018年度は1,234万円のため、比減少している。
中央値は45万円。2018年度は50万円のため、比減少している。
金融資産の構成比では、
預貯金が44.2%。2018年度は41.7%のため、比上昇、
有価証券(債券、株式、投資信託)が34.0%。2018年度は30.9%のため比上昇。
  • 金融商品の保有希望
複数選択可能(選択肢は預貯金、保健、有価証券の場合)
保有希望の有価証券の内訳
  • 1年前と比較した金融資産残高の増減
増えたと回答した世帯は34.7%。2018年度は38.7%の為、比減少。
減ったと回答した世帯は26.7%。2018年度は25.0%の為、比上昇。
  • 老後の生活への心配

調査対象が2,500世帯でありアンケート調査ではありますが、ある程度の指標にはなり得そうです。

NISAの開始に伴い、投資信託等の割合が増えてきているものの、1年前と比較して金融資産が減ってしまっている割合、
預貯金を選択する割合が高い傾向にあることが分かりました。

平均値のみならず中央値も出ているので、ご自身の資産状況が分布のどのあたりにいるのかを把握することができます。
ぜひ照らし合わせてみてください。

データもとはこちらのリンクから閲覧可能です。
https://www.shiruporuto.jp/public/data/movie/yoron/tanshin/2019/pdf/yoront19.pdf
(「家計の金融行動に関する世論調査」[単身世帯調査])
(作成日:2019年11月18日)

本日のトレッキング_富士山

こんにちは。

新年はじめての三連休いかがお過ごしでしょうか。
本日は富士山をトレッキングしてきました。

==================
<5合目周辺トレッキング>
歩行ルート:精進コース
●出発地点:3合目樹海台駐車場(1,615 m)
●到達地点:5合目富士スバルライン(2,305 m)
歩行距離:約3.8 km
片道時間:約100分
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比較的穏やかなコースなのですが、雪道の為実際には
歩行距離:13 km
合計歩数:24,000歩
となりました。

八ヶ岳などアルプスが望めます
5合目到達時には疲労困憊です

冬の間は様々な低山をトレッキングしていきたいと思います。

海外積み立て投資_FP_運用成績_2019年11月

こんにちは。

本日はFriends Provident(フレンズプロビデント)の11月運用成績をご報告します。
運用IFA H社によるものです。

IFA H社におけるFriends Provident運用成績
(ダイナミック型・バランス型)

  • ダイナミック型
IFA H社によるFriedns Provident・ダイナミック型のInvestment Return
  • バランス型
IFA H社によるFriends Provident・バランス型のInvestment Return

2019年度11月時点でのYTDは、
ダイナミック型 = 5.06%
バランス型   = 2.87%

になります。

12月の月利もそろそろレポートが届くと思います。
2019年度の年間利回りの結果はどうなるか、こうご期待です。

海外積み立て投資_保険4種類_運用成績_比較_2019年11月時点

こんにちは。

海外積み立て保険には様々な種類があるため、
どの保険商品を選択すべきか悩む方もいらっしゃると思います。

そこで今回は、代表的な海外積み立て保険の運用成績を比較したいと思います。
なお、運用結果はIFA H社のものとなります。

海外積み立て投資_運用成績 比較4種

今回比較した保険商品は、
①RL360
②Investors Trust(インベスターズトラスト)

Friends Provident(フレンズプロビデント)
④Standard Life(スタンダートライフ)

になります。

  • ダイナミックファンド
2014~2019年度_IFA H社_年間別運用成績_ダイナミックファンド
  • バランスファンド
2014~2019年度_IFA H社_年間別運用成績_バランスファンド

~2017年まではInvestors Trustが最も運用成績良いですが、
最近はRL360が良い運用成績が出ています。

※月間別_運用成績(2019年度)

  • ダイナミック型
2019年度_IFA H社_月間別運用成績_ダイナミックファンド
  • バランス型
2019年度_IFA H社_月間別運用成績_バランスファンド

積立投資は中長期的な目で運用成績を見る必要がありますので、
たとえ単月、単年でマイナスの運用成績であっても悲観してやめるのではなく 継続して積み立てていく事が大切 です。

ぜひ長い目で運用成績を見ていきましょう。

海外積み立て投資_RL360_運用成績_2019年11月(IFA H社)

こんにちは。

本日はRL360の11月運用成績をご報告します。
運用IFA H社によるものです。

IFA H社におけるRL360 運用成績
(ダイナミック型・バランス型)

  • RL360 ダイナミック型
IFA H社によるRL360 Quantum ダイナミック型のInvestment Return
  • RL360 バランス型
IFA H社によるRL360 Quantum バランス型のInvestment Return

2019年度11月時点でのYTDは、
ダイナミック型 = 8.47%
バランス型   = 6.54%

になります。かなり良い状態ですね。

このまま12月を高水準のまま乗り切れれば、2019年度の運用結果はかなり高水準となりますね。

平均運用利回り値である8%を超える結果となるか、こうご期待です。

HSBC香港_口座開設における基本サービス

こんにちは。

本日はHSBC香港に口座を開設することによって得られる基本的なサービスについてご紹介をさせて頂きます。

HSBC香港_口座における基本サービス

  1. ATMカード(ATM Cards)

香港ドル普通預金および当座預金にリンクするATMカードが利用できます。
1日最高80,000 HKDまで引き出しが可能です。
香港内にあるHSBC銀行、恒生銀行でのATMから入出金可能、
香港外ではUnionPayやPLUS(VISA)などのATMを利用して現地通貨での出金が可能です。
日本ではセブン銀行やゆうちょ銀行、シティバンクのATMでも出金可能です*。
*ただし、利用する銀行によって手数料が異なります。

  1. 香港ドル小切手帳(HK Dollar Chequebook)

当座預金口座を決済口座とする小切手帳になります。
発行手数料は無料です。

  1. インターネットバンキング(Internet Banking)

インターネットバンキングでは、インターネットにアクセスできる環境があればいつどこでも利用が可能です。
日本から口座管理を行うのであれば、非常に最適なツールとなります。
なお、共同名義で口座がある場合には、別々に登録が可能です。
オープンサイトからは、
 ●口座ごとの利息
●為替レートの確認
●各種必要書類のダウンロード 

ができます。

例)HSBC香港のオープンサイト

ログインサイトでは、
 ●口座の管理
●投資商品の売買(投資サービス利用者の場合)
●市況情報のチェック 

が行えます。

例)HSBC香港のログインサイト
  1. テレフォンバンキング(Phonebanking

24時間利用可能な問い合わせツールとなります。
音声ガイド(広東語もしくは英語)による自動応答方式ですので、プッシュボタンを利用できる環境が必要となります。

  1. 担保付貸付サービス(Secured Credit Facility)

規定の口座にある程度資金がある場合、それを担保に最高500万HKDまで現金の引き出しや小切手決済が行えるサービスになります。

担保となる口座借入限度額借入利息
香港ドル定期預金預金額に応じる最優遇貸出金利+1.5%と
預金利息+0.5%の
どちらか高い方の金額
デポジットプラス
預金額に応じる
米ドル預金預金額に応じる最優遇貸出金利+1.5%
米ドル以外の外貨預金預金額に応じる
香港株~評価額の50%最優遇貸出金利+1.5%
香港の投資信託評価額に応じる
香港の債券評価額に応じる

なお、担保となる預金の種類や利用状況によって借り入れ上限額や借入利息は異なってきますので、HSBC銀行側と相談し借入限度額を設定する必要性がある場合もあります。

  1. 24時間両替サービス(24-Hour Currency Exchange Service)

HSBCグループ内の口座間では、24時間いつでも両替をしてくれます。
なお、取引手数料は無料ですが、別途為替手数料が発生します。
香港ドルを含めた11の通貨が対象となっており、預金残高のある口座から指定の口座(HSBCグループ内であれば、第三者名義や香港以外の口座でも可能です)へ両替指示を出すことができます。
なお、インターネットバンキングにて設定が可能です。

  1. FXスイッチング・サービス(ForEX Switching Services)

口座間にて、自分の希望する条件で自動的にFX取引を実施できるサービスになります。
香港ドルを含む11の通貨が対象となります。
振替元口座、振替先口座をそれぞれ選択し、取引額や基準為替レート、取引日等の指標を設定することで取引指示を出せます。
最低取引額は1,000 HKD / 1回です。

このように様々な基本サービスがありますので、総合口座を作られた際はぜひ利用してみてください。

おススメ本_お金の教養_「捨てられる銀行2 非産運用」

こんにちは。

2020年を迎えて早くも数日が経過しました。
お正月休みの短さを嘆きつつも、実はちょうど良い長さの休みなのかもしれないと思う今日この頃です。

お金の教養を増やしたい方にお勧めの1冊をご紹介します。
題名:「捨てられる銀行2 非産運用」
著者:橋本卓典

http://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000210908
(講談社BOOK倶楽部より)

日本の金融改革を進めていた森信親 金融庁長官の改革案の作成に至った経緯を知ることができます。
本所は第2弾となり、テーマは「資産運用の改革」です。

日本における金融商品は主に銀行、生命保険会社、証券会社などが取り扱っており、その商品のほとんどは「顧客の資産形成のため」ではなく「一時的な利益を獲得するため」に金融機関本位な高額手数料の商品ばかりが勧められてきた経緯があります。
(その状況は、今なお続いています)

その結果、顧客の資産形成は進まず、投資に回す資金も増えなかったことから日本における資産運用も進まず、
日本における家計金融資産(約1,700兆円)のうち、 52 %(約900兆円)が現預金 であることが分かっています。

https://www.fsa.go.jp/singi/kakei/siryou/20170203/03.pdf
(家計金融資産の現状分析_2019年2月3日 金融庁データ)

先進国であるアメリカ、イギリスとの家計金融資産の伸びを比較するとその差は歴然です。
投資による運用リターンの推移がアメリカは3.11倍、イギリスは2.27倍であるのに対し、 日本は1.47倍 の伸びであることがFRB、BOE、日本銀行資料より分かっております。

https://www.fsa.go.jp/singi/kakei/siryou/20170203/03.pdf
(家計金融資産の現状分析_2019年2月3日 金融庁データ)

これまでは高金利のもと、銀行に預けているだけでお金が増える状況にあった為、日本の風土として預貯金に回す傾向が高い事は理解できます。
しかしながら今の低金利の現状が続く限りは、労働収入によってでしか資産形成が成り立たなくなってしまい、働けなくなれば収入源が絶たれてしまいます。

※2017年時点において、
 家計所得における「勤労所得」と「財産所得」の割合は、 米国の3:1に対して、日本では8:1 となっています。

この状況を危惧し、預貯金ではなく投資にお金を回し資産形成を促す施策として金融庁が編み出したのが、NISAです。
米国でのIRA、英国でのISA等の税制優遇制度をモデルとし、現預金資産を投資に回し、一人ひとりの資産形成を後押しするための制度として生まれました。

ちなみに、2019年12月時点での利用状況では、
NISAの口座数は1,340万口座、
NISAでの買付額は17兆6,000億円となっているようです。

https://www.fsa.go.jp/policy/nisa/20191220/01.pdf
(「NISA・ジュニアNISA利用状況調査_令和元年9月末時点_金融庁」)
((令和元年12月20日公表))

少しずつではありますが、徐々に投資へ資金が流れていることが伺えますが、それでもまだまだ、投資にお金を回す流れが根付いていないのが現状です。

資産形成をしていくためには、
株、投資信託、債券、積み立て保険、不動産、金など、その他にも数えきれない金融商品がまだまだたくさんあります。

投資は必ずしも資産を保全してくれるわけではないので、常にある程度のリスクをはらみます。
しかしながら、このまま何もしない場合、
・どのようなリスクをもたらすのか
・そのリスクに対しどう行動すべきなのか

について、一人ひとりに問いかけてくる本です。

何を選択しどう行動すべきなのか、
その答えを導き出すのはなかなか容易ではありませんが、
少しずつでも進んでいけたらと思います。
私も日々情報を集めながら、一人ひとりがより良い資産形成できるような環境づくりに貢献していきたいと思います。