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楽天銀行の住宅ローンについて

みなさま

こんにちは。

住宅購入に向け、各種ローンの状況について情報集めしてます。 今回は楽天銀行の住宅ローンについて調べてみました。

楽天銀行の住宅ローンには、

・変動金利(金利選択型)  

 ①変動金利  

 ②固定特約(2年 3年 5年 7年 10 年)

・全期間固定金利(フラット35 フラット35S)

の3パターンがあります。

●各種金利の特徴について

・全期間固定金利(フラット35 フラット35S)

全期間固定金利は、契約時の金利がずっと固定で続くので、利息を含めた総返済額が契約時に確定します。そのため、返済計画が立てやすいというメリットがあります。

ただし、変動金利型と比較して、金利は高めに設定されていることが多いというデメリットもあります。

・変動金利

借入期間中の金利は、市場金利に合わせて変動します。

金利は半年ごとに見直され、楽天銀行の場合毎年2月1日と8月1日の年2回見直されます。 低金利の局面では低金利で借り入れが行えるメリットがあります。

また、途中で固定特約に切り替えも可能です。

・固定特約(2年 3年 5年 7年 10年)

借入期間中の必要な時に、一定期間だけ金利を固定出来ます。  全期間固定金利よりは低金利の場合が多く、一定期間の返済額は抑えたいというライフプランに応じたローンを立てられるメリットがあります。

なお、2019年11月時点での各種ローンの金利は以下の通りです。

https://www.rakuten-bank.co.jp/home-loan/ (楽天銀行 住宅ローン HPより)

楽天銀行のメリット

楽天銀行の住宅ローンを組むうえでのメリットとしては、以下の点が挙げられます。

①諸費用が低水準

住宅ローンを融資する場合、ローンと利息以外にも諸費用(保証料、融資事務手数料、登録費用)がかかります。 その諸費用の一つである「融資事務手数料」が楽天銀行は低水準と言われています。

融資事務手数料には「定率型」と「定額型」があります。

・「定率型」の場合=お借入額×1.10%(税込)

・「定額型」の場合=一律330,000円

もしも借入額が少ない場合は「定率型」、借入額が多い場合は「定額型」が推奨されます。

また、その他にも保証料が0円、繰り上げ返済手数料が0円などのメリットもあります。

②ご返済口座に楽天銀行口座を指定いただくと、年0.3%低い金利でお借り入れ可能

③無料オンライン相談も毎日受付可能 などがあります。

2018年、2019年 オリコン顧客満足度調査にて、住宅ローンのフラット35にて、 顧客満足度 第1位を取得しております。

Skypeでの相談なども行えるようなので、気になる方は気軽に相談できるのも良いですね。

住宅ローンの金利_フラット35の場合

こんにちは。

現在、住宅ローンを利用してマイホームの購入を検討しています。 そこで今回は住宅ローンの一つであるフラット35について調べてみました。

フラット35とは

民間金融機関と住宅金融支援機構が提携している最長35年の全期間固定金利住宅ローンになります。

【特徴】

・固定金利

・保証人、繰り上げ返済手数料が不要

・新機構団信、新3大疾病付機構団信があり、返済中のサポートが安心

フラット35の金利について

フラット35における、借入期間が21年以上35年以下の場合の金利は以下の通りです。

令和元年11月1日現在

https://www.flat35.com/kinri/kinri_suii.html (住宅金融支援機構のホームページより)

*新機構団信付きの借入金りとなります。

*フラット20、フラット50では金利額は異なります。

11月1日現在、フラット35での①借入れ期間が20年以下、融資率が9割以下の場合、金利は1.12%となっています。フラット35の金利が最も低かったのは2016年8月の0.90%と言われていますが、当時は団体信用生命保険(団信)が含まれていませんでした。

団信の保険料を金利に直すと、おおむね0.22%と推測されますので、11月時点の借用金利1.12%から団信保険料相当の金利を差し引くと0.90%となり、ほぼ過去最低時の金利と同水準となっているそうです。

日銀での金融緩和による長期金利の低さには驚きます。

他にもさまざまな住宅ローンがありますので、引き続きリサーチを行ってみます。