おススメ本_お金の教養_「タックスヘイヴン」

こんにちは。

寒い日々が続いておりますが、早くも2月に突入しました。
暖かくなればコロナウイルスの影響も沈静化していくと予想されますので、この時期は動かず情報のインプットを優先するのも良いかもしれません。

お金の教養を増やしたい方にお勧めの1冊をご紹介します。
題名:「タックスヘイヴン」
著者:橘玲橘玲

発行:平成28年4月15日

https://www.amazon.co.jp/%E3%82%BF%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%98%E3%82%A4%E3%83%B4%E3%83%B3-Tax-Haven-%E5%B9%BB%E5%86%AC%E8%88%8E%E6%96%87%E5%BA%AB-%E6%A9%98%E7%8E%B2-ebook/dp/B01DLQNOUW

あらすじをざっくりご紹介すると、
主人公の知人女性の夫がホテルから転落死する事件から物語が始まります。実は亡くなった知人女性の夫はシンガポールで名を挙げたやり手ファンドマネージャーであり、同時にシンガポールの名門銀行の日本人行員が行方不明、銀行内の1,000億円の資金が消失している事が発覚します。

消えたお金はどこに流れたのか、また、消えたお金の資金源を探っていくと暗躍する政治家やヤクザ、さらには国際政治問題へとつながっていき、銀行での不祥事が明かされていきます。
マネーロンダリング、ODA、仕手株の仕組みなどが細部に至るまで描写されており、ミステリーでもあり国際金融小説でもある一冊です。
とても読み応えがあります。

小説の中に、下記の一説があります。
「ひとはみんな、自分の利益を最大にしようと思って生きている。俺も、お前もそうだ。
自分のルールのなかで合理的に行動している。
もうゲームは始まっていて、勝手に降りることはできないんだ。 生き延びるにはゲームを支配し、相手より先に行くしかない。」

仕組みを作り、支配するものが世界を制す。 国際金融の世界のみならず、様々な業界に当てはまるこの言葉の重みが身に沁みます。

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